こんばんは!鮎川かりんです。
一部読者の方から、老眼の目に優しい背景じゃないよとのご指摘を受け、スタンダードなテンプレートに変更しました。
幾分、妖しい雰囲気が消えましたけど、あしからずご了承ください。
近々、饗庭龍彦師匠原作・鮎川かりん補筆加筆の作品もアップするので、読んでいただけると嬉しいです。
それでは、おやすみなさい。
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第24章-1
「これ以上はマズイかもね?」圭が、軽く亀頭と子宮頚の圧接を緩めて尋ねてきた。
「構わないよ、イケるところまで行ってみて。ダメなときは逃げるから」
「そう、だったら頑張ってみる。あの先に何か違う世界があるような気がして…」
「いいよ、私も知らないところだから、二人で行ってみよう」
再び、圭の挑戦がはじまった。
亀頭の先端が子宮頚の入り口をこじ開けている感じだった。ただ、圭は決して乱暴に動き気はないらしく、ジワジワと迫ってきた。私は思わず、オーガズムを待ち受ける時同様の“息み”で身構えた。
「姉さん、チョッと力抜いて!」圭が切迫した声で、丁寧な言葉の中に命令が含まれていた。
私は、抵抗の意志はなかった。フッと吐息を吐いた瞬間だった。私のバギナの底にあった“輪っか”を亀頭が乗り越えた衝撃があった。
「ウッ!」私は思わず唸った。
「痛い?」
「痛くはない、痛くはないけど、何かが突き抜けてる」
「ウン、太いゴム輪の中を抜けた感じなんだよ」
「静かに動いてみて」
「えっ?動いても大丈夫かな?」
「わかんないよ、ただ、どうなるのか、チョッとだけ動いてみて」
圭が恐る恐る動こうとした。しかし、その輪のような子宮頚の入り口は強靭で、亀頭を自在に動かす許容範囲はないようだった。
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