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すごく励みになります。にほんブログ村 FC2 Blog Ranking第6章
その屹立したペニスの亀頭を口に含みたい衝動があったが、含んだ途端、口中に射精してしまいそうで躊躇われた。樫の棒のようになった陰茎を握りしめながら、私は次の行動の選択に迷っていた。擦っても射精してしまいそうだし、口に含んでも射精してしまいそうな、圭の勃起の扱いに迷っていた。…いずれにしても、こんな状態では長持ちするわけはない。だったら、バギナに出させてやるのが一番だよね…
私は決心した。受け身な態勢で、バギナへの初めての射精を圭に経験させるのは王道ではない。しかし、背に腹は代えられなかった。一旦綺麗に拭った膣口は、既に次の粘液が滲み出ていたので、挿入に支障はなかった。圭の勃起は一切休息することなく、怒張な顔で行き先を求めていた。
「圭、姉さんが上から入れちゃうから、我慢しないで思いっきり出しちゃうのよ」私は命令調で、圭の反応を確認することなく、圭に跨った。芯から屹立した怒張は、どのような角度にでも応じられる鋼鉄のバネのようだった。
一気に挿し込むつもりだったが、私の中で、幾分初めて弟のペニスを受け入れる儀式のようなものを経たい気分があった。亀頭に愛液が充分に馴染むのを愉しむ程度の余禄があっても良いと思った。